Discussion Brand Protection AI Accuracy

公式なチャネルでAIの誤情報を実際に訂正できた方はいますか?本当に効果があった方法は?

BR
BrandManager_Karen · ブランド保護マネージャー
· · 92 upvotes · 10 comments
BK
BrandManager_Karen
ブランド保護マネージャー · 2026年1月2日

AIの回答の事実誤認を4か月間訂正しようとしていますが、結果はさまざまです。

誤情報の例:

  • ChatGPTが「従業員数500人」と記載(実際は2,000人)
  • Perplexityが製品カテゴリを誤って説明
  • ClaudeがCEOの発言として事実無根の引用を記載

試したこと:

  • ChatGPTのフィードバックボタン(反応なし、変化なし)
  • OpenAIサポートへのメール(定型文の返信のみ)
  • Perplexityの回答へのフィードバック(一部修正あり!)
  • 公式サイトの正しい情報への更新

知りたいこと:

  • 実際に機能する公式な異議申し立てプロセスはあるのか?
  • AI企業から本当に人間の対応を受けた方はいるのか?
  • どのような証拠や書類が有効なのか?
  • 法的措置が適切となるポイントは?

パートナーや顧客が誤った情報を持ち続ける状況は続けられません。

10 comments

10件のコメント

DE
DisputeProcess_Expert Expert AIコンプライアンスコンサルタント · 2026年1月2日

30社以上のAI誤情報異議申し立てをサポートしてきました。実際に効果があった方法を共有します:

チャネル別効果ランキング:

1. Perplexity - 最も反応が早い

  • 各回答にフィードバックボタン
  • ビジネスアカウント向けエンタープライズサポート
  • ライブ検索なので数日で修正されることも
  • 異議申し立てのROIが最も高い

2. Google(AI Overviews) - 反応は中程度

  • 標準ウェブマスターツールが使える
  • 法的問題はコンテンツ削除申請
  • プロセスは遅いが体系的

3. ChatGPT/OpenAI - 最も反応が遅い

  • フィードバックフォームはあるが成功率は低い
  • エンタープライズ顧客は多少優遇
  • 学習データの変更は数か月かかる

4. Claude/Anthropic - 中程度

  • フィードバック可
  • 記録された誤情報には比較的反応

本質的な解決策:

AIの出力自体に異議を唱えても成功率は低いです。有効なのは:

  1. すべての権威ある情報源を正しい内容に更新
  2. AIシステムが再クロール/再学習するのを待つ
  3. モニタリングして継続的に更新

AIは情報源から学びます。情報源を正せば、いずれAIも正しくなります。

BK
BrandManager_Karen OP · 2026年1月2日
Replying to DisputeProcess_Expert
Perplexityがリアルタイムなのは効果が実感できました。でもChatGPTの場合、訂正を早める方法はありませんか?誤った従業員数は8か月も表示されています。
DE
DisputeProcess_Expert Expert · 2026年1月2日
Replying to BrandManager_Karen

ChatGPT訂正を早めるための選択肢は限られています:

1. エンタープライズ窓口の利用 ChatGPT Enterprise契約なら専用サポートチャネルが使えます。深刻な事実誤認はエスカレーション可能です。

2. 被害実証による申請 以下を記録:

  • 誤情報の具体的内容
  • ビジネスへの影響(取引損失、パートナー混乱など)
  • 訂正の試み
  • 継続期間のタイムライン

上記パッケージをOpenAIサポートに提出し、ビジネス被害を理由にエスカレーションを要請しましょう。

3. プレス・PRによる圧力 私の知る例では:

  • 誤情報についてのブログ記事公開
  • AI精度を扱う記者への働きかけ
  • カンファレンス等で事例として発信

AI企業は評判を気にします。公的な注目が対応を早める場合も。

4. 法的措置(最終手段) 深刻な名誉毀損や虚偽表示の場合、OpenAI法務宛に弁護士名で通知書。これは効果はあるが関係構築にはマイナス。

現実的な注意点:

ChatGPTの知識は学習済みであり、検索型ではありません。仮に注意喚起できても、モデル更新まで訂正は待つ必要があります。将来の学習のために正しい情報を目立たせておくことが重要です。

LJ
LegalPerspective_James テックメディア顧問弁護士 · 2026年1月1日

AI誤情報への法的観点:

法的措置が適切となるケース:

  • 明確な名誉毀損(虚偽記載で評判毀損)
  • 実害をもたらす重大な誤情報
  • 誠実な訂正要請後も誤情報が繰り返される場合

法的な課題:

  • AI企業はCDAセクション230の広範な保護あり
  • 「意見」と「事実」の線引きが曖昧
  • 帰属問題(AIが生成か、学習データか)
  • AI学習データの証拠開示は難解

法的圧力で得られるもの:

  • AI企業の適切な担当者に繋がる
  • 公式な記録作成
  • 社内審査が早まる可能性
  • 以後の措置のための法的立場を確立

できないこと:

  • 即時削除(DMCAのような「削除命令」プロセスはなし)
  • モデル知識の即時修正は不可
  • 解決時期の保証はない

私の推奨:

まず通常チャネルを使い、全て記録しましょう。法的通知はエスカレーション用であり、最初の手段ではありません。訴訟は高コストかつ不確実です。

ほとんどのケースは情報源修正+時間経過で解決します。

SM
SuccessStory_Maria · 2026年1月1日

実際に効果があった体験談を共有します:

状況: ChatGPTで「[大手企業]に買収された」と表示されていましたが、実際は独立企業です。これが大混乱を招いていました。

効果がなかったこと:

  • ChatGPTのフィードバック(無反応)
  • OpenAIサポートへのメール(定型文のみ)
  • TwitterでOpenAIに言及(反応なし)

効果があったこと:

  1. Wikipediaの更新 ページがなかったので、基準を満たす内容で正しい情報と出典をつけて作成。

  2. Wikidataの登録 独立性を示す構造化データを詳細に登録。

  3. プレスリリース 独立企業である旨を明示したリリースを広く配信。

  4. 公式サイトでの明記 FAQ:「[大手企業]の子会社ですか?」→「いいえ、独立企業です」と明記。

  5. 時間経過 6週間後、ChatGPTが正しく表示するようになりました。

学び:

ChatGPT自体を直接変えることはできませんでしたが、権威ある情報源を大量に正しい内容で上書きしました。AIはいずれ正しい情報源から学習します。

コントロールできるのは「情報源」です。AI出力そのものではありません。

PT
PerplexityFeedback_Tom · 2026年1月1日

Perplexityは最も反応が早いので、特化したコツを共有します:

Perplexityフィードバックの効果的な使い方:

  1. 具体的な記述

    • ×「間違っています」
    • ○「本社はサンフランシスコでなくオースティンです。公式ページ:[リンク]」
  2. 権威ある情報源を提示

    • 公式サイトへのリンク
    • プレス掲載記事へのリンク
    • その他公式文書
  3. 影響を説明

    • 「この誤情報で顧客が混乱」
    • エンタープライズフィードバックは注目度アップ

反映までの目安:

  • 明確な誤情報+出典あり→24〜48時間で修正実績あり
  • 複雑な訂正→1〜2週間
  • 新しい検索→即時反映(Perplexityはライブ検索のため)

重要なポイント:

Perplexityは最新ウェブコンテンツを参照します。公式サイト等が正しければ、すぐに反映されるはずです。そうでなければ、フィードバックが効果的です。

DE
Documentation_Expert · 2025年12月31日

異議申し立てには記録が重要です。以下を記録しましょう:

証拠ログテンプレート:

誤情報ごとに

  • 発見日
  • AIの回答スクリーンショット
  • 誤った内容の詳細
  • 正しい情報(出典リンク付き)
  • プラットフォーム(ChatGPT、Perplexity等)
  • ビジネス影響(あれば)

異議申し立て記録:

訂正申請ごとに

  • 申請日
  • 使用したプラットフォーム・チャネル
  • 申請内容
  • 返信内容
  • 結果(訂正済み/未訂正/一部訂正)

ビジネス影響の記録:

  • AI誤情報に関する顧客クレーム
  • パートナーからの照会
  • 商談で誤情報が話題になったケース
  • 可能なら数値的インパクト(失注数など)

なぜ重要か:

法的、エンタープライズ、経営層エスカレーション時には記録が必須です。「数か月間間違っている」ではなく、「47件記録、3件の顧客クレーム、2件の失注」などが説得力となります。

エスカレーション前から記録を始めましょう。

PD
PRPerspective_Dana PRディレクター · 2025年12月31日

PRの観点でできること:

方法1:業界メディア掲載 AI精度問題を扱う記者に連絡し、自社の誤情報体験を取材テーマに

  • AI企業に注目が集まる
  • 解決のための圧力になる
  • 公的記録を残せる

方法2:オピニオン発信 体験談を執筆

  • 自社ブログ
  • 業界メディアへの寄稿
  • LinkedIn記事でネットワークに拡散

これにより

  • 公的な訂正情報を発信
  • AIの学習用新コンテンツを提供
  • AI企業の関心を引ける可能性

方法3:業界横断連携 同様の課題を持つ他社と連携

  • 集団の声は大きい
  • 規制当局の注意を引く可能性
  • ベストプラクティスの共有

注意点:

「AIはひどい」とネガティブにせず、「AI精度向上のために取り組んでいる」という協調的なトーンが効果的です。

BK
BrandManager_Karen OP ブランド保護マネージャー · 2025年12月30日

このスレッドで明確なアクションプランができました:

即時実施:

  1. Perplexity-各誤情報ごとに出典付きで詳細フィードバック

    • 24-48時間で反応を期待
    • 最も早い解決が見込める
  2. 情報源修正

    • Wikidataエントリーの作成・更新
    • 公式サイトの事実明示
    • 明確化したプレスリリース発信
  3. 記録

    • 現在の誤情報を全てスクリーンショット
    • 訂正申請の全履歴を記録
    • ビジネス影響も記録

30日経過しても進展がなければ:

  1. エンタープライズエスカレーション

    • ChatGPTエンタープライズ契約者なので専用チャンネルを利用
    • 記録+ビジネス影響+経過タイムラインをパッケージ化
  2. PR検討

    • 訂正プロセスをブログで公開
    • AI精度向上に取り組む姿勢を発信

60日経過しても進展がなければ:

  1. 法的検討
    • 顧問弁護士から正式通知書送付
    • 訴訟ではなく、正式な注意喚起

重要なポイント:

AI自体を直接直すのではなく、情報源を修正することが最も効果的。「正しい情報を圧倒的に目立たせる」ことが最強の異議申し立てです。

皆さん、実践的なアドバイスをありがとうございました!

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Frequently Asked Questions

AIの誤情報に異議を申し立てるための公式なチャネルは何がありますか?
Perplexityには各回答にフィードバックボタンと、エンタープライズ向けサポートがあります。OpenAIはChatGPT内のフィードバックフォームと重大な問題向けサポートがあります。Claudeもフィードバックオプションがあります。Googleには標準のウェブマスターツールがあります。ただし、モデルの知識自体を直接修正するのは限定的です—最善の方法は情報源自体を更新することです。
AIの精度に関する公式な異議申し立てプロセスの効果は?
結果はまちまちです。Perplexityはリアルタイム検索を使うため最も反応が早く、情報源を更新するとすぐに反映されます。ChatGPTの訂正は学習データが関わるため時間がかかります。成功率が高いのはAIの出力自体ではなく、情報源の修正に注力するアプローチです。
フィードバックフォーム以上にAIの誤情報問題をエスカレーションすべきタイミングは?
誤情報によって実際のビジネス被害が発生した場合、法的責任(名誉毀損や虚偽表示など)が絡む場合、複数回のフィードバック後も誤情報が修正されない場合、または規制対象情報に関係する場合はエスカレーションを検討しましょう。誤情報、ビジネス影響、訂正の試みを記録しておくことが重要です。

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