Discussion AI Advertising Paid Strategy

AI検索に広告は導入されるのか?AI広告時代のペイド戦略、どう準備すべき?

PA
PaidMedia_Director · ペイドメディアディレクター
· · 78 upvotes · 9 comments
PD
PaidMedia_Director
ペイドメディアディレクター · 2026年1月9日

AI広告の流れに先回りしたいと考えています。

現状見えていること:

  • GoogleがAI Overviewsに広告を掲載
  • Microsoft Copilotがスポンサー付きコンテンツを表示
  • Perplexityが広告枠の実験中
  • ChatGPTがコマース連携を実装

知りたいこと:

  1. AI検索広告は本当に現実?それともまだ実験段階?
  2. 従来のPPCとどう違うのか?
  3. 今何を準備すべきか?
  4. テスト用の予算はどれくらい見るべき?

懸念点: ソーシャル広告も、プログラマティックも出遅れた過去が。今度は遅れたくない。

実践的な準備方法を知りたいです。

9 comments

9件のコメント

AE
AIAds_Expert Expert AI広告スペシャリスト · 2026年1月9日

AI広告は現実であり、加速中です。現状の全体像は以下の通りです。

現在稼働中のもの:

プラットフォーム広告タイプステータスアクセス方法
Google AI Overviews検索/ショッピング広告稼働中Google広告経由
Microsoft Copilotレスポンシブ検索広告稼働中Microsoft広告経由
Perplexityスポンサー付きコンテンツ限定ベータ招待制
ChatGPTコマース連携広告新興パートナーシップベース

従来型PPCとの違い:

従来型PPCAI検索広告
キーワードマッチングセマンティック理解
結果の上に表示回答内に統合
ユーザーがクリック選択推奨として組み込み
クリック単価CPC/CPM/成果報酬など多様
キャンペーン単位文脈単位

初期パフォーマンスデータ:

Microsoftの報告:

  • 従来型検索よりCTR(クリック率)が69%高い
  • コンバージョン率も76%高い

理由:AIによる回答で文脈が与えられるため、クリックがより質の高いものになるためです。

チャンス:

AI広告は高意図なタイミングで、文脈に即した形でユーザーにリーチできます。早期参入者は、市場が飽和する前に学習のアドバンテージを得られます。

PD
PaidMedia_Director OP · 2026年1月9日
Replying to AIAds_Expert
CTRが69%高いのは魅力的ですね。実際にこれらの広告枠へどうアクセスできますか?別のプラットフォームが必要ですか?
AE
AIAds_Expert Expert · 2026年1月9日
Replying to PaidMedia_Director

現時点では、既存プラットフォーム上で特定の施策を行うことでAI広告枠にアクセスできます。

Google AI Overview広告:

アクセス方法:Google広告 有効化手順:

  1. Performance Maxキャンペーンを有効化
  2. ショッピングフィードを網羅的に整備
  3. AI Overview枠への掲載対象が自動で決定

入札は分かれておらず、GoogleのAIが関連性に応じてAI Overview内に広告を表示します。

Microsoft Copilot広告:

アクセス方法:Microsoft Advertising 有効化手順:

  1. 標準的なレスポンシブ検索広告を設定
  2. キャンペーン設定でCopilot枠を有効化
  3. 回答内に広告が文脈的に表示される

Perplexity広告:

アクセス:現状は招待制/エンタープライズ フォーマット:スポンサー付き質問、追随提案 ステータス:一部広告主限定ベータ

ChatGPTコマース:

アクセス:パートナーシップ(Shopify連携など) フォーマット:回答内で商品推奨 ステータス:新興。主にEC向け

戦略的推奨:

  1. まずPerformance Maxキャンペーンを最適化
  2. Microsoft広告での存在感を確保
  3. Perplexityベータ参加をリクエスト
  4. ChatGPT広告のアナウンスを注視
EA
Ecommerce_Advertiser ECマーケティングディレクター · 2026年1月9日

EC視点から―既にAI広告をテストしています。

AI OverviewでのPerformance Maxの体験:

ユーザーが商品関連の質問をすると、ショッピング広告がAI生成回答の中に表示されるようになりました。例:

ユーザー:「2万円以下でおすすめのワイヤレスイヤホンは?」 AI Overview:機能比較やスペックを提示 自社広告:価格・評価・画像付きで自社商品を掲載

従来型ショッピング広告との比較結果:

指標従来型ショッピングAI Overview枠
CTR2.1%3.4%
コンバージョン率3.8%5.2%
CPC$0.85$1.12
ROAS4.2x5.8x

主な学び:

CPCは上昇しますが、コンバージョンが向上。AIによる文脈を読んだ後のユーザーは質が高いです。

取り組んだこと:

  1. 商品フィード最適化:AI向けに詳細な説明を準備
  2. 除外キーワード更新:購買意図のない検索を排除
  3. ランディングページ調整:AI Overview文脈と整合

変化:

AI広告は従来の「広告感」が薄れ、推奨に近い印象です。現時点ではユーザーの信頼も高いです。

FA
FutureStrategy_Analyst · 2026年1月8日

今後の展望(予測):

市場成長予測:

AI検索広告費
202580億ドル
2026120億ドル
2027180億ドル
2029250億ドル以上

想定される進化:

第1フェーズ(現在): 既存プラットフォームへの統合

  • Google広告 → AI Overview枠
  • Microsoft広告 → Copilot枠
  • 初期実験段階

第2フェーズ(2026-2027): 専用AI広告プロダクト登場

  • プラットフォーム独自AI広告フォーマット
  • 新しいターゲティングオプション
  • 計測フレームワークの整備

第3フェーズ(2028年以降): AIファースト広告時代

  • セマンティックターゲティング標準化
  • 会話型広告体験
  • コマース統合

広告主が準備すべきこと:

  1. 商品データの充実:AI推奨には網羅的情報が必須
  2. セマンティック対応:キーワード発想からの転換
  3. 計測の進化:AI経由流入のアトリビューション管理
  4. 予算柔軟化:シフトに備えた配分

小売側の視点:

AI広告は従来の検索広告というより、Amazon広告に代表されるリテールメディア的な性格が強くなってきています。いかに「トップ表示」ではなく「推奨される存在」になるかが重要です。

SM
SearchVeteran_Mike Expert · 2026年1月8日

ベテラン検索マーケターの視点から:

親しみのある点:

  • 新広告フォーマットのローンチ(これまでも経験済み)
  • 早期導入者の優位(モバイル・ショッピングのとき同様)
  • パフォーマンス計測の課題
  • プラットフォーム側が掲載枠をコントロール

本質的な違い:

  1. 意図の解釈 vs. キーワードマッチ

    • もはやキーワード入札だけでは不十分
    • AIがユーザー意図を解釈
    • セマンティックターゲティングが必須
  2. ネイティブ統合 vs. 独立広告

    • 広告が推奨として自然に表示
    • AIから広告主への信頼移転
    • 透明性への懸念も
  3. 会話的コンテクスト

    • 複数ターンの対話
    • フォローアップ広告も可能
    • ユーザージャーニーが変化

今やるべき準備:

即実行:

  • Performance Maxをマスター(GoogleのAIファースト)
  • 商品/サービスデータフィード最適化
  • オーガニックなAI可視性を構築(広告の文脈づくり)
  • Microsoft Copilot枠もテスト

今後備えるべき:

  • セマンティックターゲティング戦略
  • 会話型広告コピー
  • 新しい計測フレームワーク
  • 予算再配分の計画

やってはいけないこと:

  • 焦って全予算をシフトする
  • 従来型PPCを無視(まだ有効)
  • 「準備が整うまで待つ」(今から学ぶべき)
PD
PaidMedia_Director OP ペイドメディアディレクター · 2026年1月8日

とても明確な準備ロードマップになりました。現時点での計画は以下の通りです。

即実施(今四半期):

  1. Performance Max監査

    • 現行キャンペーンを精査
    • AI Overview掲載の条件を満たす
    • 商品フィードを最適化
  2. Microsoft広告拡大

    • Copilot枠を有効化
    • レスポンシブ検索広告をテスト
    • 競合より先にプレゼンス構築
  3. 計測ベースラインの構築

    • 現状のAI経由流入を計測
    • 従来PPCの指標を記録
    • 比較フレームワークをセット

近い将来(次の2四半期):

  1. 予算配分

    • AI広告テスト用に10-15%確保
    • パフォーマンス推移を定点観測
    • 結果に応じて調整
  2. Perplexityベータ

    • アクセス申請
    • スポンサーコンテンツへの備え
    • テストパラメータの設定
  3. オーガニック×ペイド統合

    • GEO投資(広告文脈強化)
    • ブランド一貫性戦略

やらないこと:

  • 実績あるPPCを切り捨てる
  • 「完璧な」AI広告プロダクト待ち
  • 1プラットフォームに全賭け

マインドセット:

AI広告は革命ではなく進化。検索広告の原則を応用しつつ、文脈に適応することが重要。早期学習>完璧な戦略。

予算配分計画:

チャネル現状6か月後12か月後
従来型検索65%55%45%
Performance Max(AI)20%30%35%
ソーシャル15%15%15%
AIプラットフォームテスト0%5%5%

煽りではなく、パフォーマンスデータで段階的にシフトします。

戦略的な視界が開けました。ありがとうございます!

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Frequently Asked Questions

AI検索に広告は導入されますか?
はい、すでに始まっています。Google AI Overviewsではサマリーの上部と下部に広告が表示されています。Microsoft Copilotでは回答の下に広告が配置されています。Perplexityはスポンサー付きコンテンツを開始しました。ChatGPTはコマースのパートナーシップを統合中です。AI検索広告市場は2029年までに250億ドルに達すると予測されています。
AI検索広告は従来の検索広告とどう違うのですか?
AI検索広告は、検索結果の横に表示されるのではなく、会話型の回答の中に統合される点が異なります。キーワードマッチングではなく、意味理解(セマンティック)を活用します。初期データでは、AI広告は従来型よりもクリック率が69%高く、コンバージョンも76%高いことが示されています。
広告主はAI検索広告にどう備えるべきですか?
まずオーガニックなAIでの可視性を構築しましょう(広告にも文脈が必要です)。商品データフィードを網羅的に整備し、早期のAI広告枠にも実験的に出稿してください。Performance MaxでのAI Overview統合もモニタリング。キーワードベースのターゲティングから、意味ベースへの転換を想定しましょう。
AI広告は従来のPPCを置き換えますか?
置き換えるのではなく、変革します。従来の高意図PPCも依然として価値があります。AI広告は新たな掲載枠やターゲティングモデルを追加します。ハイブリッドモデル(PPCはコンバージョン、AI広告は発見)を想定し、予算配分も段階的にシフトしていくことになるでしょう。

AI検索でブランドをモニタリング

オーガニックな可視性と新たな広告機会を同時に追跡。AI検索でのブランド状況を把握しましょう。

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