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結果を分析する

引用ギャップレポート

自社以外のすべてが引用されるプロンプトを特定します。GoogleやBingで上位表示されているのにAIエンジンに引用されないクエリと、その逆のケースが分かります。Reports → Opportunitiesにあります。

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定義

引用と順位のギャップ

オーガニック検索でのサイトの順位と、AIエンジンがサイトをソースとして引用する状況とのずれです。両方向で報告されます。
確認場所
Reports → Opportunities → Citation gap

何を測定するか#

このレポートカードは、**「自社以外のすべてが引用されているプロンプトはどれか?」**という問いに答えます。通常は別々に存在する2つのデータセット、つまりオーガニックの順位(Search ConsoleまたはBing Webmaster Tools)と、トラッキング中のプロンプトにおけるドメインの引用率を結び付けます。結果は2つのタブで表示されます。

  • Invisible winners。 上位または上位付近にランクインしているのに、アシスタントが一度も引用しないクエリです。検索結果では勝っているのに、回答では負けている状態です。
  • Inverse gap。 アシスタントが実際に引用しているのに、順位が低い、または圏外の自社URLです。エンジンはそのコンテンツを信頼していますが、検索エンジンは上位に表示していません。

順位と引用はほぼ独立している

上位3位に入っていても、エンジンが引用するとは限りません。また、引用されるページの多くは10位圏外です。このレポートは、ギャップそのものを1つの発見として扱います。片方を埋めればもう片方が動く、とは主張していません。

プロンプトとキーワードの対応付け#

トラッキング中のプロンプトと検索クエリが同じ言葉を使うことはまれなので、各プロンプトは次の3つのルールのいずれかでオーガニッククエリと対応付けられ、そのルールはすべての行に表示されます。

  • exact。 プロンプトのテキストそのものがキーワードです。
  • fan-out。 プロンプトのファンアウトクエリの1つがキーワードです。
  • semantic。 プロンプトカバレッジがそのプロンプトの担当ページとして提案したページが、そのキーワードで上位表示されているページです。

キーワードがどのページで上位表示されているかは、直近90日間のオーガニックデータをもとに判断します。

引用率の計算方法#

引用率
ドメインが引用された実行数 ÷ 対応するプロンプトの実行数(エンジンごと)
  • 引用率が公開されるのは、あるエンジンでプロンプトが20回実行された後のみです。それ未満の場合、行にはToo few runsと表示され、Include low-confidence rowsにチェックを入れない限り非表示になります。「2回中0回引用」は発見とは言えません。
  • 公開されるすべての引用率には95%区間(ウィルソンスコア)が付くため、主張の幅が分かります。20回中0件の引用の場合、上限はおよそ16%です。

計算例#

「helpdesk for shopify」で平均掲載順位2.1、インプレッション1,400件で上位表示されています。対応するプロンプトはChatGPTで30回実行され、ドメインが引用されたのは1回でした。

1 ÷ 30 = 3.3%: デフォルトの上限5%を下回り、20回という下限を上回っています。この行はinvisible winnerとして表示されます。

コントロールとデフォルト値#

タブコントロールデフォルト意味
Invisible winnersMax position3期間内の加重平均掲載順位が、この値以上(数値が小さいかそれと同じ)であること
Min impressions100順位が意味を持つのに十分な検索回数
Max citation rate5%「ゼロまたはほぼゼロ」
Inverse gapMin position202ページ目より後で、順位がトラフィックにつながらなくなる位置。オーガニックデータのないURLは常に含まれます
Min citations2複数回引用されているため、パターンといえる

どちらのタブも、日付範囲(直近7日から直近16か月まで、またはカスタム)と、任意の比較期間を指定できます。比較期間を指定するとCitation-rate change列とCitation change列が追加されます。Export CSVで行をダウンロードできます。

行の読み方#

Invisible winnersの行を開くと、次の内容が表示されます。

  • Matched promptsと、それぞれの対応付けタイプ。
  • By assistant。 エンジンごとの実行数、引用率、95%区間。
  • Cited instead of you。 それらのプロンプトでエンジンが引用しているホスト(最大5件)。
  • AI-readiness inputs。 上位表示されているページのWeb Vitals、エージェントアクセシビリティ、llms.txtに関する調査結果です(Auditセクションより)。

活用方法#

  • Invisible winners: 自社のページを、引用されているページと比較する。 違いは多くの場合、構造にあります。冒頭の直接的な回答、固有名詞、日付、引用しやすい事実です。プロンプト詳細ページのCompare a URLを使いましょう。
  • まず対応準備を確認する。 エンジンが取得できないページ、読み込みが遅いページ、llms.txtで遠ざけられているページは、順位がどれだけ高くても引用されません。ドメイン監査とAIアクセシビリティを参照してください。
  • Inverse gap: エンジンがすでに信頼しているページで順位改善に取り組む。 そこでは、オンページ施策や内部リンク施策が積み上げる土台があります。
  • 数回の実行後にもう一度確認する。 1〜2回の実行に基づく引用率はノイズです。重要なプロンプトをトラッキングし、20回という下限を超えてから戻ってきてください。

オーガニックデータが必要です

Search ConsoleまたはBing Webmaster Toolsが接続されていない場合、レポートは空になります。Data Sourcesでいずれかを接続してください。Search ConsoleとBingを参照してください。

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