Discussion Brand Reputation AI Monitoring

AIが当社ブランドについて不正確な情報を発信しています。AI検索時代のブランドレピュテーション管理とは?

BR
BrandProtector_James · SaaS企業のブランドマネージャー
· · 118 upvotes · 11 comments
BJ
BrandProtector_James
SaaS企業のブランドマネージャー · 2026年1月10日

今朝、ChatGPTに当社製品について質問したところ、2年前から正しくない情報を自信満々に答えていました。

AIが語っていること:

  • 価格モデルは18か月前に変更したのに、AIは古い価格を引用
  • 廃止した機能が主要な売りとしてリストアップされている
  • 2年前に修正済みの重大なバグについて、AIは現行の問題として言及
  • 競合比較も、すでに追加済みの機能について「劣っている」と評価

これは単なる可視性の問題ではなく、不正確な情報で当社ブランドに害を及ぼしています。

怖いポイント:

  • AIは間違いを示唆せず自信満々に回答
  • ユーザーはAIの答えを権威あるものとして信頼
  • これを何人の見込み顧客が見ているか全く分からない

質問:

  1. AIが自社について何を語っているかを体系的にどう発見する?
  2. 問題発見後、どうやって修正する?
  3. AI企業に直接連絡できるのか?
  4. 今後こうしたことが起きないようにするには?

ブランドのストーリーテリングをコントロールできていない感覚です。

11 comments

11件のコメント

RS
ReputationExpert_Sarah Expert AIレピュテーションコンサルタント · 2026年1月10日

ご心配はもっともです。今やAIレピュテーション管理は必須となっています。

なぜこうなるのか:

AIシステムは以下から学習します:

  1. 自社サイト(現行・キャッシュ版含む)
  2. サードパーティによる言及(レビュー、比較、記事など)
  3. ウェブ上の過去データ(何年も前のものも含む)
  4. ユーザー生成コンテンツ(フォーラム、Reddit、レビュー等)

これらを区別せず統合するため、最新・正確でない情報も混在します。

修正のフレームワーク:

レイヤー1:自社資産

  • サイトに正確な最新情報を目立つ形で掲載
  • スキーママークアップで現状を明示
  • FAQページでよくある誤解を解消
  • 「最終更新日」を目立つ場所に記載

レイヤー2:サードパーティ情報

  • 古い情報が載っている記事を特定し、更新依頼
  • 正しい情報の新規第三者コンテンツ作成
  • Wikipediaをガイドラインに従って現状に更新
  • Redditやフォーラムで誤情報を訂正

レイヤー3:モニタリング

  • 各AIプラットフォームで定期的にクエリテスト
  • ブランド言及の変化にアラート設定
  • センチメントや正確性の経時トラッキング

ポイント:AIの発言そのものを直接変えるのではなく、AIが学ぶ情報源を変えることが重要です。

MM
MonitoringFirst_Mike · 2026年1月10日
Replying to ReputationExpert_Sarah

モニタリングの観点から、体系的な手順を紹介します:

毎週のブランド監視チェックリスト:

  1. ChatGPT、Perplexity、Claudeで以下のクエリタイプをテスト

    • 「[自社名] レビュー」
    • 「[自社名] 価格」
    • 「[自社名] vs [競合]」
    • 「[自社名]は[用途]に適しているか」
    • 「[自社名]の問題点」
  2. 記録する内容

    • 何が語られているか
    • 正確かどうか
    • 情報源はどこか
    • 重要度(軽微な違いか重大な誤りか)
  3. 変化を経時的に追跡

Am I Citedを使えばこれらの作業を自動化でき、AIの発言変化もアラートで把握可能。手動の週次チェックでもやらないよりは効果があります。

CE
ContentCorrector_Emma コンテンツマーケティングディレクター · 2026年1月10日

当社も古い価格情報のAI引用で同様の問題がありました。実際に効果があったのは以下の対策です:

問題: AIが3年前の価格を引用(実際は値上げ済み)

最初に試したこと(即効性なし):

  • サイトの価格ページを更新
  • 構造化データ追加
  • 3か月待つも変化なし

効果があった施策:

  1. 複数ページで現行価格を明記(商品ページ、FAQ、比較ページ、ブログ等)
  2. 第三者サイトの情報更新依頼(レビューサイトに価格更新を依頼)
  3. 価格変更のプレスリリース配信(メディア掲載を促進)
  4. Wikipediaの価格欄を更新(ガイドライン順守)

タイムライン: 複数施策を同時進行し、約6週間でAI回答に変化が見られました。

重要な気づき: 1ページだけの更新では不十分。複数の裏付け情報源がAI認識を変えます。

BJ
BrandProtector_James OP SaaS企業のブランドマネージャー · 2026年1月10日

マルチソース戦略は理にかなっています。AIは複数情報源を突き合わせているため、全ての媒体で一貫した情報発信が必要ですね。

追加質問: 廃止済み機能をAIがいまだに推している件は?これは、もう提供していないものを期待させてしまい、誤解を招いています。

それから2年前のバグを現行の問題として指摘されるのは致命的です。

特にネガティブな古い情報への対応策は?

NL
NegativeContent_Lisa Expert · 2026年1月10日

ネガティブで古い情報も、工夫次第で対応可能です。

廃止機能への対策:

  1. 「変更履歴」コンテンツを明確に掲載

    • 「機能X:2024年に廃止」など経緯説明
    • AIも提供終了を学習可能
  2. 比較コンテンツの更新

    • 古い機能を参照している箇所を修正
  3. レビュー内での記載

    • レビュー自体は変更不可でも
    • 公開コメントで変更を明記
    • 新しいレビューや記事で古いものを上書き
    • 現在の顧客にレビュー依頼

古いバグへの対処:

  1. 「解決済み」告知を作成

    • 「バグX:[日付]に修正」
    • 修正内容や現状を説明
  2. 第三者情報源の場合:

    • 発行元に更新依頼
    • 難しい場合は「解決済み」注記追加を依頼
  3. 新しいポジティブ情報の発信

    • 最近の事例や顧客の声
    • 新規レビュー

原則: 古い情報を消すことはできませんが、

  • 明示的な訂正コンテンツの作成
  • 新しい情報で古いものを上書き
  • サードパーティ情報の更新依頼 が有効です。
AT
AIFeedback_Tom · 2026年1月9日

AI企業への直接連絡について:

OpenAI(ChatGPT):

  • 回答にフィードバックボタンあり
  • 特定ブランド問題の迅速修正は期待しにくい
  • 明確な証拠のある事実誤認なら対応可能性あり

Perplexity:

  • 事実誤認には比較的対応が早い場合も
  • サポート窓口から証拠と共に申請

Google AI Overview:

  • Google検索連動のため、通常のウェブマスター向けフィードバックが有効
  • 検索順位改善がAI Overviewの修正にも直結

現実: AI企業の対応は限定的。最も早い修正ルートは、AIが学ぶウェブ情報(自社・第三者)側を更新することです。

エスカレーションが必要な場合:

  • 明確な名誉毀損や虚偽
  • 法的・安全上の誤情報
  • 顧客に影響する重大な事実誤認

それでも、まず情報源を修正するのが最も確実です。

PR
ProactiveApproach_Rachel · 2026年1月9日

予防は修正よりもずっと簡単です。弊社の予防的アプローチを紹介します:

コンテンツ衛生管理:

  1. 全てバージョニング - 価格・機能・方針変更時は日付付きで発表
  2. 明示的な廃止宣言 - 単に機能を消すのではなく「廃止」と明記
  3. 定期的なコンテンツ監査 - 四半期ごとに全ウェブサイトの正確性を確認
  4. スキーママークアップ - dateModified, priceValidUntil等の構造化データ

サードパーティ管理:

  1. 四半期ごとにプロフィール更新 - レビューサイトや比較ツール
  2. 主要な変更にはプレスリリース
  3. Wikipedia保守 - ページがあれば必ず現状維持

モニタリング:

  1. 毎週AIブランドクエリ - 問題を早期発見
  2. AIが引用するソースを追跡 - ここが最優先更新先
  3. アラートシステム - Am I Citedや手動追跡

マインドセット: AIブランド認識は継続的な管理業務。スポット対応ではなく、日々の運用として捉えるべきです。

BJ
BrandProtector_James OP SaaS企業のブランドマネージャー · 2026年1月9日

具体的なアクションプランが見えてきました。まとめ:

即時対応(今週):

  1. サイトに「2024-2025年の変更点」コンテンツを作成
  2. 価格ページを現行価格で明示的に更新
  3. 廃止機能に関する注意書きを追加
  4. バグ修正済み告知を作成

短期対応(今月):

  1. 古い情報がある上位5レビューサイトに更新依頼
  2. 比較記事の修正依頼
  3. Wikipediaの更新(適用時)
  4. 新しい顧客事例・声を発信

継続対応:

  1. Am I Citedでモニタリング開始
  2. 毎週AIブランドクエリテスト
  3. 四半期ごとのコンテンツ精度監査
  4. 全ての主要変更にバージョンと日付を明記

重要な気づき: 社内では機能廃止を把握していたが、外部への発信が不十分でした。今後は全ての主要変更を公開でアナウンスし、引用可能な情報源を必ず作ります。

LC
LegalAngle_Chris マーケティング法務 · 2026年1月9日

法的観点からも注意点を補足します:

AI発言が法的問題となるケース:

  • セキュリティ/コンプライアンスに関する虚偽
  • 健康・安全情報の誤り
  • 名誉毀損的な比較
  • 商標の不適切使用

対応策:

  1. AI回答を記録(スクリーンショット・日付付き)
  2. 誤情報の情報源を特定
  3. まず情報源を修正(AI企業への連絡より効果的)
  4. 重大な場合は情報元への法的通知

現状: AIの誤情報責任は法的にも未確立。最善策は予防と迅速な是正であり、訴訟ではありません。

規制業界の場合: 自社発信コンテンツも必ずコンプライアンス審査を。AIは意図しない文脈で引用する可能性があります。

CD
CustomerImpact_Dana · 2026年1月8日

カスタマーサービスの観点も忘れずに。

AIが誤った情報を伝えると、現場の営業やサポート部門がその対応に追われます。

当社の対策:

  1. 顧客対応部門へのAI誤情報ブリーフィング
  2. 顧客がAI情報を引用した際の返答テンプレート作成
  3. AI研究に基づく問い合わせ事例を記録
  4. 顧客フィードバックからAI誤情報を発見

テンプレート例: 「調査いただきありがとうございます!念のため、最新情報をお伝えします —— [訂正情報]。常に最も正確な情報は当社ウェブサイト [リンク] でご確認いただけます。AIは時に古い情報を参照することがあるため、公式サイトのご確認をおすすめしています。」

データ: 現在、当社への問い合わせの約8%がAI調査を引用。今後も増加傾向です。これは実際の顧客影響です。

FP
FutureProof_Paul · 2026年1月8日

今後を見据えると、この問題はさらに拡大します。

トレンド: AIを調査に使う人が増え、AI回答の影響力も拡大。ブランド認知がAIの統合情報に左右される時代へ。

先進的なブランドの施策:

  1. AIレピュテーション専用モニタリング(従来のSNS傾聴ではなくAI傾聴)
  2. 積極的なコンテンツ戦略(主要事実を引用可能な形で発信)
  3. 全ウェブ媒体での一貫性確保
  4. 定期的なAI監査(毎月体系的なブランドクエリテスト)

競争優位: AIレピュテーションを適切に管理できるブランドほど、AI上での評価・印象も正確かつ好意的に。無対策なブランドはストーリーを失います。

これが新たなブランドレピュテーションの主戦場です。今のうちに対策を。

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Frequently Asked Questions

なぜAIは時々ブランドについて不正確なことを言うのですか?
AIシステムは、トレーニングデータやウェブ上の情報を統合していますが、その中には古いコンテンツ、競合との比較、否定的なレビュー、誤情報なども含まれています。AIは不正確な内容であっても自信を持って提示し、最新情報と古い情報を区別しません。
AIによるブランド情報の誤りはどう修正できますか?
自社ウェブサイト上に正確な情報を目立つように掲載し、正しい情報を反映した第三者の言及を増やし、Wikipediaの記載を整え、否定的な情報源に直接対応し、AIの回答を定期的に監視して早期に問題を発見しましょう。
AI企業にブランド誤情報について直接連絡できますか?
ほとんどのAI企業にはフィードバック機能がありますが、特定ブランドの問題を迅速に修正できることは限られています。最も有効なのは、AIが参照するウェブ情報(自社サイト、Wikipedia、第三者メディア、コミュニティディスカッションなど)を更新し、AIが学ぶ内容に影響を与えることです。
AIプラットフォーム全体でブランドレピュテーションを監視するには?
ChatGPT、Perplexity、Claude、Google AI Overviewなどで自社ブランドに関する一般的なクエリを定期的にテストしましょう。また、Am I Citedのようなモニタリングツールを活用し、AIの言及やセンチメント、正確性の変化を自動的に追跡・アラート受信できます。

AI回答におけるブランド監視を始めましょう

AIがあなたのブランドについて何を語っているかを正確に把握。言及内容が変化した際にアラートを受け取り、悪影響が拡大する前にレピュテーション問題を特定できます。

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