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AI検索はオーガニックトラフィックにどれほど影響を与えたのか?実際の数字をシェア

AN
AnalyticsLead_Chris · マーケティングアナリティクスリード
· · 234 upvotes · 14 comments
AC
AnalyticsLead_Chris
マーケティングアナリティクスリード · 2026年1月9日

このコミュニティで、AI検索によるトラフィックへの影響について実際のデータを集めたいです。

私たちの状況:

  • B2B SaaS企業
  • オーガニックトラフィック:前年比24%減
  • 順位:やや改善
  • コンバージョン:意外にも安定

順位とトラフィックの乖離が顕著です。順位は上がっているのにトラフィックは減少しています。

皆さんのデータもシェアしてください:

  • 業界・業種
  • トラフィック変化(前年比または前四半期比)
  • 順位の変化
  • コンバージョンへの影響

さまざまな業界で何が起きているのか、実態を明らかにしましょう。

14 comments

14件のコメント

EM
EcommerceDirector_Maria Expert E-commerce Director · 2026年1月9日

ECブランド(ホームグッズカテゴリー)です。

当社の数値:

トラフィック:

  • オーガニックセッション:前年比-19%
  • 商品ページトラフィック:-12%
  • ブログ/情報コンテンツ:-34%

順位:

  • 主力商品キーワード:安定
  • 情報系キーワード:安定~やや改善

コンバージョン:

  • オーガニックCVR:+28%
  • オーガニック売上:-3%(トラフィック減でもほぼ横ばい)
  • 平均注文単価:+8%

解釈:

情報収集目的のユーザーはAIで答えを得ています。商品を調べてクリックしてくれるユーザーはより有望です。CVR改善でトラフィック減少をほぼ補っています。

ポイント:

トラフィックだけでなく、売上やコンバージョンを追いましょう。失っているトラフィックは、もともとCVしにくい層でした。

PD
PublisherExec_David Digital Publisher · 2026年1月9日

大手デジタル出版社(複数ジャンル)です。

現実はさらに厳しいです:

トラフィック:

  • 全体オーガニック:前年比-31%
  • ニュース/時事:-22%
  • ハウツー/チュートリアル:-41%
  • 辞書系コンテンツ:-48%

順位:

  • ほとんどのキーワードで安定または改善
  • 強調スニペットは増加(ただしクリックは減少)

収益影響:

  • 広告収益:-29%(トラフィックと連動)
  • サブスクリプション:+5%(来訪者のエンゲージメント向上)

傾向:

辞書・ハウツー系が最も大きく影響。AIが直接回答しています。ニュースは即時性がありクリックが残っています。

対応策:

  • 独自取材への投資(AIでは再現不可)
  • サブスク重視(検索依存からの脱却)
  • AI可視性モニタリングで引用状況を把握
AC
AnalyticsLead_Chris OP マーケティングアナリティクスリード · 2026年1月9日

素晴らしいデータです。CVR改善は当社でも同様に見られます。

質問:AI可視性とこれらの変化の相関を追っている方はいますか?

SJ
SEOAnalyst_Jennifer Expert SEO Analyst · 2026年1月9日
Replying to AnalyticsLead_Chris

両方とも追跡しています。下記がその結果です。

相関:

AI可視性(40%以上の引用率)が高いサイトはトラフィック減少が小さい(5~15%)。

可視性が低いサイト(15%未満)は大きな減少(25~40%)。

理論:

AI回答で引用されるとブランド認知が維持されます。その中で

  • 引用リンクをクリック
  • 後日ブランド検索
  • 認知が醸成され最終的なCVに寄与

データ:

AI可視性平均トラフィック変化平均CV変化
>40%-12%+15%
25-40%-22%+8%
10-25%-31%+2%
<10%-38%-5%

AI可視性が高いほど、トラフィック減少を緩和し、CV品質も上がる傾向です。

示唆:

AI可視性最適化に投資すべきです。より良い成果と相関しています。

BT
B2BMarketer_Tom B2B Marketing Director · 2026年1月8日

B2Bソフトウェア企業です。

当社データ:

コンテンツ種別ごとのトラフィック:

  • 商品ページ:-8%(ほぼ影響なし)
  • 機能ページ:-15%
  • ブログ(リーダーシップ系):-22%
  • ブログ(ハウツー):-35%
  • ドキュメント:-42%

傾向:

ファネル下部のページは堅調。情報系(ファネル上部)は大きく減少。

リード獲得:

  • オーガニックリード:-12%
  • リード品質スコア:+18%
  • 商談サイクル:-15%(短縮)

総合的な影響:

リード数は減ったが質は向上。営業チームはむしろ満足。パイプライン価値はほぼ横ばい。

私の解釈:

AIがファネル上部のライトユーザーをふるい落としています。本気の見込み客は引き続き流入。

変えたこと:

  • 情報系キーワードへの注力を縮小
  • 課題意識・解決志向コンテンツにフォーカス
  • ブランド可視性モニタリング(Am I Cited)で存在感をトラッキング
HS
HealthcareMarketer_Sarah Healthcare Marketing · 2026年1月8日

ヘルスケア/YMYL分野の視点です。

当社の数値:

トラフィック:

  • 全体オーガニック:-26%
  • 症状・疾患情報:-45%
  • 治療情報:-32%
  • 医療機関・サービスページ:-8%

YMYL要素:

AI概要で健康情報を出す際、Googleは非常に慎重です。表示は少ないですが、表示時は信頼性の高いソースが引用されます。

経験則:

AI健康回答で引用されると質の高いトラフィックが流入します。AIはどの健康ソースを信用するか選別している印象です。

コンバージョン:

オーガニックからの予約リクエスト:-5%(トラフィック減ほどの悪化ではない)

戦略:

E-E-A-T強化。著者情報・医療監修・出典明記。AIが選別するなら選ばれる存在を目指します。

モニタリング対象:

健康系クエリでのAI可視性。自社分野で35%程度と、この業界では高い引用率です。

LO
LocalBiz_Owner · 2026年1月8日

ローカルビジネス(サービス業)の視点です。

ローカルは異なる傾向:

トラフィック:

  • オーガニックサイト流入:-15%
  • Googleビジネスプロフィール閲覧:+22%
  • 「近くの」検索:安定

ローカル検索の現実:

AI概要はローカルクエリでは支配的でありません。ユーザーは店舗情報・口コミ・場所を見たい。

変わったこと:

ウェブサイトよりGoogleマップやビジネスプロフィールでの露出が増加。ただし発見総数は安定または増加傾向。

売上面:

電話・予約数:前年比+8%

ローカルビジネスは:

AI検索による影響が小さい可能性あり。ローカル意図が実際の行動につながっています。

注力点:

Googleビジネスプロフィール最適化。ここからAIローカル回答が引っ張られます。

TE
TrafficRecovery_Expert Expert SEO Consultant · 2026年1月7日

トラフィック変動に悩む企業をサポートしています。見えてきたパターンです。

大きく影響を受けている業界:

  • 出版/メディア(-25~-40%)
  • ハウツー/チュートリアル系(-30~-45%)
  • 辞書/情報系(-35~-50%)
  • アフィリエイト/レビュー系(-20~-40%)

影響が少ない業界:

  • EC商品ページ(-10~-20%)
  • ローカルサービス(-5~-15%)
  • B2B(ファネル下部)(-5~-15%)
  • ブランド型サイト(-5~-15%)

パターン:

トランザクション意図>ナビゲーション意図>情報意図の順で耐性あり。

推奨:

  1. ある程度の減少は構造的と受け入れる
  2. 質指標重視で量にこだわらない
  3. AI可視性も順位と並行してモニタリング
  4. AI引用最適化にも取り組む
  5. 直接チャネル構築でトラフィックリスクヘッジ

発想の転換:

「旧来のトラフィック水準の回復」ではなく、「新しい現実への最適化」を目指すべきです。

CP
CMO_Perspective CMO, SaaS Company · 2026年1月7日

経営層の視点でフレーミングします。

従来のレポート: 「オーガニックトラフィック25%減。アクション:コンテンツ増産。」

新しいレポート: 「オーガニックトラフィック25%減、でもCVR20%増、オーガニック経由パイプラインは安定。AI可視性32%で増加中。」

経営層が理解すべきこと:

トラフィック≠価値。AI時代では

  • トラフィック減でも価値が維持される(質向上)
  • AI可視性が新たな指標
  • コンバージョン最適化がより重要

ダッシュボードに含めている指標:

  1. オーガニックトラフィック(減少は想定内と注記)
  2. オーガニックCVR(改善傾向)
  3. オーガニック経由パイプライン/売上(本来の目的)
  4. AI可視性スコア(新指標)
  5. ブランド検索ボリューム(認知度の指標)

戦略的シフト:

「トラフィックのためのSEO」ではなく「売上のための可視性」へ。指標も最適化方針も異なります。

DM
DataEngineer_Mike · 2026年1月7日

これをアナリティクスで適切に測るには。

アトリビューションの課題:

ユーザーは

  1. AI回答でブランドを目にする
  2. 後日直接ブランド検索
  3. コンバージョン

このコンバージョンはブランド流入扱いですが、実はAI可視性が起因です。

追跡すべきもの:

  • オーガニック非ブランド: 純粋なSEO指標(減少傾向)
  • オーガニックブランド: ブランド検索(増加に注目)
  • ダイレクト: AIによる認知向上の可能性
  • AIリファラル: プラットフォームから直接流入(Perplexityなど)

相関分析:

AI可視性の推移とブランド検索ボリュームを比較。明確な相関あり—AI可視性増でブランド検索増。

全体像:

オーガニック非ブランドは減少だが、ブランド+AI認知で全体価値は維持されることが多い。

測定の推奨:

オーガニックトラフィック減少だけでなく、AI指標を含めた全体可視性をレポートしましょう。

AR
AgencyLead_Rachel SEO Agency Director · 2026年1月6日

40以上のクライアントを管理しての全体傾向です。

クライアント状況:

  • 35%が大幅減少(25%超)
  • 45%が中程度減少(10~25%)
  • 15%が軽微な減少(10%未満)
  • 5%がトラフィック増(AI可視性勝者)

影響が小さい共通点:

ブランド力が強く、権威性・AI最適化コンテンツ構造がある

大きく影響を受けた共通点:

汎用的な情報系コンテンツ、ブランド差別化が弱い

全クライアントへの対応:

  1. AI可視性モニタリング(Am I Cited)導入
  2. AI抽出向けコンテンツ再構築
  3. E-E-A-Tシグナル強化
  4. KPIをトラフィックからCV価値へ転換
  5. AI可視性をコア指標として追跡

率直な会話:

クライアントに期待値の再設定を依頼しています。「今後トラフィックは減少傾向。ただし価値は維持・成長可能です。」

FS
FutureWatcher_Sam · 2026年1月6日

今後の予測です。

業界予測:

  • ガートナー:2028年までにオーガニックトラフィック50%減
  • 各SEOプラットフォーム:2026年末までに25~40%減
  • 明らかに加速傾向

新常態:

これは一時的な落ち込みではなく、情報探索の構造的変化です。

データから見えること:

適応(AI可視性重視、質最適化、CV重視)しているサイトは減少を緩和

適応していないサイトは大きな影響

チャンス:

競合が撤退・苦戦する中で、生き残ったサイトはシェアを拡大できます。移行期は厳しいですが、最終的には持続可能な状況へ。

AC
AnalyticsLead_Chris OP マーケティングアナリティクスリード · 2026年1月6日

このコミュニティの皆さんのデータは本当に素晴らしいです。

まとめ:

トラフィック変化(一般的なレンジ):

  • 情報系コンテンツ:-30~-45%
  • トランザクション系:-10~-20%
  • ローカル系:-5~-15%

コンバージョン変化:

  • 概ね改善(+10~+30%)
  • トラフィックの質が向上
  • 売上はトラフィック減ほど落ちていない場合が多い

相関:

  • AI可視性が高いほどトラフィック減少は小さい
  • AI可視性=ブランド認知のバッファ

今後のアクション:

  1. レポートの再定義 — CV価値・AI可視性も加えた指標に
  2. Am I Cited導入 — AI可視性データの取得
  3. 引用最適化 — AI抽出しやすいコンテンツ構造に
  4. ブランド検索追跡 — AI起因の認知指標
  5. 新常態の受容 — 構造変化の継続を前提に計画

マインドセット:

「トラフィック回復」ではなく、「得られるトラフィックとAI可視性で価値を最大化」する発想です。

皆さん、リアルなデータのシェアをありがとうございます!

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Frequently Asked Questions

AI検索によるオーガニックトラフィックの減少はどの程度ですか?
影響度は業界やコンテンツタイプによって大きく異なります。調査では該当クエリで18~64%の減少の可能性が示唆されています。多くのサイトで順位が安定している一方、オーガニックトラフィックが15~30%減少したと報告されています。情報系コンテンツが最も大きく影響を受け、トランザクション系はより堅調です。
順位が安定しているのにトラフィックが減っているのはなぜですか?
AI概要やアンサーエンジンが検索結果で直接回答を提供するため、クリック率が減少します。ユーザーはサイトを訪れずに答えを得てしまうのです。これが「ゼロクリック」現象であり、クリックが発生しない場合には順位の重要性が下がります。
トラフィック減少は必ずしも悪いことですか?
必ずしもそうではありません。多くのサイトでトラフィックは減少しているものの、コンバージョン率は安定または向上しています。AIで情報を得るだけのユーザーが減り、購買意欲の高い訪問者は引き続きクリックしています。トラフィック量だけでなく、コンバージョン指標に注目しましょう。

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