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AI検索でPPCは終焉?AI回答がクリックを奪う時、私たちの有料戦略はどう適応すべきか?

PP
PPCManager_Derek · 有料検索マネージャー
· · 82 upvotes · 9 comments
PD
PPCManager_Derek
有料検索マネージャー · 2026年1月5日

PPCコストは上昇し、CTRは下落中。上司から厳しい質問が来ています。

現状:

  • 主要クエリの30%超でAI概要が表示
  • 広告がファーストビュー下に押し下げられる
  • CTRは前年比23%減少
  • 表示枠減少の競争でCPCが18%上昇

質問:

  1. PPCは本質的にもう機能しないのか?
  2. 予算をコンテンツ/GEOへ移すべき?
  3. 他社はどうやって有料戦略を適応している?
  4. 新しいAI概要広告枠は試す価値があるのか?

「適応せよ」の一言で終わらせない、実戦的な戦略が必要です。

9 comments

9件のコメント

PV
PaidSearch_Veteran Expert 有料検索ディレクター · 2026年1月5日

PPCは終わっていませんが、戦術は大きく変わっています。私たちのデータはこう示しています:

影響は現実的:

指標従来検索AI概要あり
平均CTR3.2%2.1%
CPC$2.45$3.12
CVR4.1%3.8%
広告表示ファーストビュー上多くは下部

有効な施策:

  1. Performance Maxキャンペーン - GoogleのAI Max for Searchで従来のキーワードリストに縛られずCV+14%(CPA同等)

  2. 高意図フォーカス - トランザクション系クエリ(「購入」「注文」「近く」等)はAIでも成約可能

  3. AI内ショッピング広告 - 商品クエリでGoogleがAI概要内にショッピング広告を直接表示

  4. 分散投資 - 予算の15~20%をLinkedIn・小売メディア・YouTubeへシフトし好結果

戦略転換:

PPCはこれまで全ファネルで需要を捉えていましたが、今はボトムファネルの成約重視に。アッパー・ミドルファネル認知はGEOやコンテンツが重視です。

PD
PPCManager_Derek OP · 2026年1月5日
Replying to PaidSearch_Veteran
つまり「コンバージョンはPPC、認知はコンテンツ」という棲み分けですか?その予算シフト、社内でどう説明していますか?
PV
PaidSearch_Veteran Expert · 2026年1月5日
Replying to PPCManager_Derek

私たちの説明方法はこうです:

経営層との会話:

「PPCは今も購入意欲の高い層に効きます。でも発見・検討フェーズの行動は変わりました。AIで推薦を受ける場面でも認知が必要です。」

データの示し方:

  1. CTR低下トレンドとAI概要との相関
  2. CPC上昇とROAS悪化
  3. 競合分析-戦略転換は進んでいるか
  4. パイロット提案:10~15%をコンテンツ/GEOに90日投下
  5. 両チャネルの成果指標を明確化

推奨予算配分:

  • PPC(ボトムファネル・トランザクション):60~70%
  • GEO/コンテンツ(アッパー・ミドルファネル認知):20~30%
  • 新AI広告テスト:10%

重要な考え方:

「PPCかコンテンツか」ではなく、「AI時代の全ファネル可視化」と説明します。両方必要です。

AL
AgencyPPC_Lead 代理店PPCリード · 2026年1月5日

50件超アカウントの代理店視点:

現状:

  • B2B:情報系クエリでCTR25~35%減
  • EC:CTR15~20%減だがCVRは維持
  • ローカルサービス:影響小(AI概要表示率低)

有効な戦術:

  1. オーディエンス重視入札 - キーワードよりもオーディエンスターゲティングへ移行
  2. スマート入札+AI - GoogleのAI最適化を活用しつつ、オーディエンスは厳格管理
  3. LP最適化 - AI経由流入は行動パターンが違う
  4. 動画+ショッピング - AI概要の影響が少ないフォーマットに注力

新たな指標:

  • AI概要でのシェア・オブ・ボイス(ブランドは言及されているか)
  • PPC+AIの総合可視性
  • AI接点も含めたマルチタッチアトリビューション

苦しい現実:

一部アカウントはPPCのROAS低下が最適化で解決できません。解決策は「PPC強化」ではなく「チャネル分散」です。

EL
EcommerceMarketer_Lisa · 2026年1月4日

EC担当者視点:

我々の対応:

半年前に戦略転換。結果:

(PPC偏重時)

  • 予算の80%が検索広告
  • CTR:2.8%
  • ROAS:3.2倍

(ハイブリッドへ移行後)

  • 検索広告55%(高意図のみ)
  • ショッピング+Performance Max:25%
  • コンテンツ+GEO:20%

成果:

  • 検索CTR:3.4%(高意図のみ狙い撃ち)
  • ROAS:4.1倍(クリック数減だが質向上)
  • AIでの引用:6ヶ月で+340%
  • ブランド検索ボリューム:+18%

ポイント:

情報系クエリでPPC競争せず、認知はAIやコンテンツ任せ。PPCは今や「買う気がある人」に限定。

具体策:

  • 除外キーワード:「what」「how」「why」等の質問系
  • 狙い:トランザクション(「購入」「注文」「価格」「割引」等)
  • LP:PPC・AI両流入に最適化
GI
GoogleAds_Insider Expert · 2026年1月4日

Googleの動向インサイト:

AI概要広告の統合:

GoogleはMarketing LiveでAI概要内への広告出現を発表。初期テストで:

  • 商品系AI回答にショッピング広告を埋め込み
  • 検索広告が「広告ボイス」付きで表示
  • Performance MaxがAI広告枠も自動最適化

意味すること:

広告枠自体が消えるのではなく「移動」しています。AI概要と競合せず、広告がその中へ。

AI統合型広告の初期データ:

  • CTRは従来のページ上部と同等
  • ユーザーの質向上(AIで事前情報取得済み)
  • CVRは微増(クリック時の意欲高)

今できること:

  1. まだならPerformance Maxを有効化
  2. 商品フィードを充実
  3. オーガニック強化(AIの情報源になる)
  4. AI Max for Searchキャンペーンをテスト

皮肉な話:

GoogleのAIは「広告表示減少」の元凶であり、「新広告枠」の解決策でもあります。適応しないと取り残されます。

DC
DigitalStrategy_CMO CMO · 2026年1月4日

経営層の予算配分観点:

PPCとGEOの捉え方:

PPCは「看板を借りる」感覚。払えば露出、止めれば消える。

GEO/コンテンツは「不動産購入」。時間も投資も要るが資産になる。

予算の変遷:

PPCコンテンツ/GEOその他デジタル
202475%10%15%
202560%25%15%
202650%35%15%

戦略的理由:

PPCを捨てるわけでなく、「顧客の発見経路」に合わせて再配分:

  • 従来検索経由が40%(PPC必要)
  • AIツール経由が35%(GEO必要)
  • SNS・紹介等が25%(その他)

厳しい現実:

PPC依存100%はリスク。分散投資は必須です。

PD
PPCManager_Derek OP 有料検索マネージャー · 2026年1月4日

このスレ、本当に助かりました。自分のアクションプランです:

即時実施:

  1. AI影響クエリの精査 – AI概要でCTR減のキーワード特定
  2. 情報系クエリを除外 – 勝てない領域から撤退
  3. トランザクションに集中 – PPCを購入意図クエリ中心に
  4. Performance Max有効化 – AI統合型広告枠を獲得

予算再配分案:

経営層への提案:

  • 検索広告予算20%削減
  • 15%をコンテンツ/GEOへ
  • 5%をPerformance Maxテストへ

新たに追う指標:

  • PPC+AIの総合可視性スコア
  • チャネル横断の獲得単価
  • ブランド検索ボリューム推移(先行指標)

上司への説明:

「PPCは終わったわけではないが、全ファネルでの効率は低下。成約はPPCを維持、認知はAI可視化構築。このハイブリッドで検索行動の変化に備えます。」

モニタリング:

Am I CitedでAI回答への登場回数とPPC指標変化を連動監視します。

皆さん、戦略的な示唆をありがとう!

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Frequently Asked Questions

AI検索のせいでPPCは終焉ですか?
いいえ、変革中です。AI検索は従来のPPCを混乱させ、クリック率を下げ、広告がAI概要の下に押し下げられています。ただし、Googleは広告をAI回答内に直接統合し、AI活用の入札ツールでキャンペーン成果も向上中。PPCは終わっていません。進化しています。
AI概要はPPCの成果にどう影響しますか?
AI概要は従来の広告配置をページ下部に押し下げ、視認性とCTRが減少します。調査によると有料広告の20~30%がAI概要の影響を受けています。しかしGoogleは現在、AI概要内にも広告を配置し始めており、新たな機会が生まれています。
PPC予算をGEOに移すべき?
全面的には必要ありません。PPCはAIで対応できない高い購買意図のトランザクション系クエリ(例:「今すぐ購入」検索)を捉えます。ハイブリッド型を検討しましょう:コンバージョン重視のキーワードではPPCを維持し、AIでの可視性向上にはオーソリティ構築。両チャネルは役割が異なります。
AI時代に有効なPPC戦略は?
購買意図の高いキーワードに集中、多チャネル(SNS、小売メディア、動画)展開、AI統合型広告枠の最適化、Performance Max等のAI活用入札ツール活用、AI由来トラフィックに最適化したランディングページを用意しましょう。

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